首肩が痛い・・・
首、肩が凝っていて辛い・・・
お悩みのあなたへ。
・常に首肩が重い感じがする?
・朝起きた時からすでに首コリ、肩コリを感じる?
・仕事中や家事中に無意識に首や肩をマッサージしたくなる?
・首、肩の痛みのせいで仕事や家事、勉強への集中力がない。
・首肩の痛みのせいで動きが悪くなり、日常の運転が辛くなる。
・首肩がハリ過ぎて気持ち悪くなる。
このような首肩の痛み・ハリ・こりにお悩みの方、首肩の症状を改善するためには
まずはその首肩の痛み・ハリ・こりの原因を探ることが一番の近道です。
首肩の痛み・ハリ・こりの原因について説明していきます。
・姿勢:普段の正しくない姿勢や長時間同じ姿勢でいる。特にPC作業やスマートフォンの使用によるもの。
・ストレス:精神的なストレスのよるもの。
・運動不足:筋肉の緊張や疲労を引き起こす。
・体の冷え:冷房などによる体の冷えにより、血液循環が悪くなり筋肉が凝り固まってしまいます。それに伴い痛みやハリ、こりが出てきてしまいます。
・筋疲労:重い物を持つ、抱っこや抱っこ紐、重いリュックを背負うなどで筋肉が疲れてしまい、張ってきて痛みやハリ、こりが出てくる。
頸椎椎間板ヘルニアとは、首の骨と首の骨の間にある椎間板というクッションの様なものが変形し、神経を圧迫することで痛みが生じるものです。腕に痺れが出る場合もあります。
◆原因 ③ (むちうち、寝違え、転倒などのケガによるもの)
・交通事故でのむちうち:交通事故よって首に過剰な力が加わって、首にある骨や神経を痛めてしまった状態のことです。
首の痛みはもちろんですが、そのほかに頭痛や首の動かしづらさが出る場合も多くみられます。
・寝違え:睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまい、起きた時に首から肩にかけて痛みが生じるものです。症状の強さは様々です。
軽度であれば数時間で痛みが取れる場合や、酷いと痛みで首が動かせなくなってしまい、通常の日常生活が出来なくなってしまい改善するまでに数日掛かってしまう場合もあります。
・転倒:転倒による衝撃で首に負担がかかり、痛みが出てきてしまいます。
※当院では交通事故にも対応をしておりますので、こちらも参考にしてみてください。
『首肩の痛み、ハリ、コリへの対処法』
先に説明したように原因は様々です。
それぞれの症状の原因に適切にアプローチしていくことが必要となります。
ここで今までの首肩の痛み、ハリ、コリを振り返ってみてください。
先に分類した原因のどちらに症状が近いと判断されたでしょうか。
原因①に当てはまるかもと思った方、実際はこちらの方がほとんどだと思います。
◇「姿勢」については、まずは正しい姿勢を知ることからスタートです。
どのような姿勢でいるべきなのかを知り、正しい姿勢を意識しながら普段の生活を過ごしていきましょう。
PC作業やスマートフォンの使用もできる限り減らす努力をしてみてください。
◇「ストレス」については、生活をしていくうえでストレス0は正直、難しいと思います。ですが、ほんの少しでも減らすことは可能だと思います。
そして、ストレスをため込んでしまわないように自分なりのストレス発散法を見つけ出していくことも大切な対処法の一つです。
例えばですが、
・マッサージをうける:マッサージには副交感神経を優位にする効果があり、リラックス効果が抜群です。
・気分転換に散歩をする:散歩はリラックス効果が期待できます。ストレスを感じた際には散歩で気分転換することをおすすめします。
身体を動かすことでリフレッシュ効果があります。そして、日光を浴びることは健康にもつながります。
◇「運動不足」については、誰もが運動不足はいけないとご存じだと思います。
ですが、仕事や家事などで忙しいとついつい後回しになってしまいがちですが、運動はとても大切です。運動の効果として、
1、生活習慣病の予防:運動によりエネルギー消費が増え、余分な体脂肪を減らすことができます。肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減します。
2、筋力やからだ機能の維持:運動をしないと筋力や持久力が低下します。日常生活に必要な筋肉や機能を維持するためにも運動が必要です。
運動は身体的な健康だけでなく、精神的な面にも良い影響を与えます。
◇「体の冷え」については、夏になり暑くなってくると冷房がついているところがほとんどです。
夏は気温が高くとても暑いですが、実は体の芯はとても冷えていることが多いのです。
気温が高いためなかなか気付かないですが、服から出ていることの多い首は特にとても冷えています。
ですので、夏場でもクーラーが効いているところで作業をする際には薄いタオルを首に巻くなどをして首が少しでも冷えることを予防してみましょう。
原因②に当てはまるかもと思った方は、まずは整形外科を受診してください。
頸椎椎間板ヘルニアがどの程度のものなのかをしっかり診てもらいましょう。
・安静にする:痛みが強い場合はまず安静にしてください。
・鎮痛薬や湿布を使い痛みを減らす。
原因③に当てはまるかもと思った方は、
・鎮痛薬を服用:アスピリンやイブプロフェンなどの市販の鎮痛薬を服用して痛みを緩和します。ただし、薬で痛みが緩和しても根本的な原因が治ったわけではないので、首を使いすぎないように気を付けましょう。
・温めたり、冷やす:首の痛みには温めても冷やしても効果があります。交互に行うとより効果的です。冷やすと炎症が治まりますが、温めすぎると炎症が悪化する恐れがあるので注意してください。
◎ご自分でケアをしても根本的な原因などが改善されずに痛みなどの症状が続く場合はおあしすに一度ご相談ください。
※また当院は交通事故治療にも対応しておりますので、こちらもぜひご覧下さい。
・生活習慣による首や肩の筋肉の緊張?
・生活習慣から生じる崩れた姿勢や骨盤の歪み?
・首の疾患によるもの?
そのようにお考えになられた方には私どもがお力になれるかもしれません。
もし興味をもたれたら次章の「あおしす流整体のすすめ」をご一読ください。
『おあしす流整体のすすめ』
私どもは「おあしす流整体のすすめ」として整体の施術を通じた「原因①:普段の生活の姿勢や生活習慣によるもの」「原因②:頸椎椎間板ヘルニアなどの疾患」「原因③:むちうち、寝違え、転倒などのケガによるもの」へのアプローチを行っております。
こちらのすべての原因で起こる首肩の痛み、ハリ、こりは子供から高齢者までどの年齢層でもみられます。
そして、この原因で起こる首肩の痛み、ハリ、こりは反復的または慢性的になることが特徴です。
この首肩の痛み、ハリ、こりは生活習慣と密接に関係しており、湿布薬や痛み止めなどで一時的に症状を緩和させても生活習慣から生じている根本的な筋肉の緊張や骨格の歪み、姿勢不良を取り除かないと何度も首肩の痛み、ハリ、こりを繰り返してしまいます。
これが「普段の生活の姿勢や生活習慣によるもの」による首肩の痛み、ハリ、こりの根本的な原因です。
もうご理解なされたと思いますが、この生活習慣から生じる「慢性的な筋肉の緊張」や「骨盤の歪み」、「姿勢不良」への適切なアプローチがあなたのお悩みの解決方法となり得るのです。
では、「おあしす流整体のすすめ」として、どのようなアプローチが出来るのかをご説明します。
・アプローチ①:(筋肉のもみほぐし)
患者様のこれまでの首肩の痛み、ハリ、コリを伺ったうえで早期緩和を目指した施術を行います。
筋肉に対するもみほぐしを行い、首肩の痛み、ハリ、コリにアプローチしていきます。
・アプローチ②:(歪みの矯正)
首肩の痛み、ハリ、コリを早期緩和した次は首肩の痛み、ハリ、こりの根本的な原因にアプローチしていきます。
首肩の痛み、ハリ、こりが緩和しても姿勢の悪さから筋肉が緊張しやすい状態だったり、デスクワークなどで身体に負担がかかりやすい状態を続けていたりすると首肩の痛み、ハリ、こりが戻ってしまいます。
そのため、痛みが緩和した後には骨格、姿勢の改善を行うために首部、肩部、肩甲骨の歪みの矯正を行います。
・アプローチ③:(術後のフォロー)
施術後に患者様の姿勢や日常動作、自宅で出来るストレッチなど、今後の首肩の痛み、ハリ、こりが出にくい生活習慣をアドバイスさせて頂きます。