鍼(はり)治療
◇そもそも鍼(はり)治療って何???
中国医学から生まれた東洋医学の人分野で少なくとも約2500年前から何らかの形で続く伝統医療です。
細い鍼(はり)を体に刺したり、接触させたりして体表面の経穴(ツボ)に刺激を与えて健康上の問題を治療するものです。
◇鍼(はり)治療に使用している鍼について
当院で使用している鍼はすべてディスポーザブル鍼(使い捨て)です。ですので、感染リスクはほとんどありません。
・太さ:直径で表し、一般的には0.12mm~0.44mm程度です。わかりやすくお伝えすると髪の毛程度の太さです。病院で使用している針が0.8mm~1.7mm程度なので比べるととても細いです。
・長さ:40mm~80mm程度まであります。
◎患者様のお体の状態や症状の程度などを見極めて太さ、長さ、刺入する深さ、角度などを見極めて施術を行います。
◇鍼治療はどうして効くの?
1.からだに鍼で中の筋肉や皮膚に『小さな傷』をつける。脳やからだが『傷を治さないとー!!!』と指令を出す。
2.傷ついたところを治すために血液を集める=血行促進
3.必要な酸素や養分を取り込み、不必要なものを排出する=代謝
4.からだを休めるときに優位になる副交感神経を活性化させ、脳とからだをリラックスした状態にさせる。
5.その人が持っている自然治癒力を最大に引き出し、様々な症状を改善させる。=体調不良も改善される。
◇鍼治療が効く症状
前章でお伝えした通り、鍼治療は個人が持つ自然治癒力を高め症状を改善していく治療法です。
そのため様々な症状に効果を出すことができます。
ここでは、ほんの一例をあげていきます。頚肩のこり、はり、寝違え、頭痛、疲れ目、腰痛、ギックリ腰、下肢などのむくみ、生理痛、イライラ、めまいなどです。
◎鍼治療はその人その人の持つ自然治癒力や免疫力をアップさせて症状を改善していくので、これから出るかもしれない症状も改善することができます。
また、当院のおあしす流整体と組み合わせて行うとより効果的です。
『おあしす流整体のすすめ』
私どもは「おあしす流整体のすすめ」として、整体を通じたからだ全体のバランスを整えることへのアプローチを行っております。様々な症状に対応しておりますのでご一読してみてください。
皆様がお悩みの症状のほとんどが生活習慣と密接に関係しています。そのため生活習慣から生じる「慢性的な筋肉の緊張」や「骨格の歪み」、「姿勢不良」への適切なアプローチがあなたのお悩みの解決方法となり得るのです。
では、「おあしす流整体のすすめ」としてどのようなアプローチができるのでしょうか。
◆アプローチ①(筋肉のもみほぐし)
患者様のこれまでの症状を伺ったうえで早期緩和を目指した施術を行います。
筋肉に対するもみほぐし、特殊電気療法を組み合わせてお悩みの症状にアプローチしていきます。
◆アプローチ②(歪みの矯正)
お悩みの症状を早期緩和した後には根本原因にアプローチしていきます。
お悩みの症状が一時的に緩和してもまたその症状が戻ってきてしまうことも多いです。
そのため症状が緩和した後には骨格・姿勢の改善を行うために全身の歪みの矯正を行います。
◆アプローチ③(術後のフォロー)
施術後に患者様の姿勢や日常の生活動作、自宅でできるストレッチやケアなど、今後またその症状が出にくい生活習慣もアドバイスさせて頂いております。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
もし、『おあしす流整体のすすめ』にご興味をもたれましたらお気軽にお問合せください。