首を寝違えてしまった。。。。
朝起きたら首が痛くて動かせない。。。
そんなあなたへ。
◇寝違えとは。
まず、そもそも寝違えとはなにかを説明していきます。寝違えとは、朝起きた時に首や肩に異常な痛みを感じる状態になることをいいます。いつもとは異なる寝相で寝ていると首や肩に不自然な力がかかってしまい筋肉痛に似た痛みが出てきてしまいます。
◇寝違えがおきる原因
寝違えが起きてしまう原因はいくつかあります。ここではその中から例をご紹介いたします。
①睡眠中の無理な姿勢
同じ姿勢で長時間寝ていた場合や無理な姿勢で寝ていると一部の筋肉に血液が流れなくなり痛みを発生させてしまいます。
②筋肉の痙攣(こむら返り)
日頃行わない運動や長時間同じ姿勢で仕事をしたことにより筋肉が痙攣することがあります。この筋肉の痙攣が強い痛みを発生させて しまいます。
③頸椎の関節包の炎症
関節包とは頸椎の後ろにある椎間関節を袋状に覆っているコラーゲン繊維の袋で関節の保護や、栄養の供給などの役割を担っているものです。関節包が過度な運動や長時間同じ姿勢での仕事が影響し炎症を引き起こしてしまう。
◇寝違えの症状とは。
寝違えは朝起きた時に激しい痛みを感じ、首を動かせない、首から肩の痛みが強く横を向く事が出来ないなどです。筋肉痛の様な強い痛みが特徴です。
場合によっては頭痛が出る方もいます。頭痛が気になる方は当院の頭痛改善プログラムもぜひご覧下さい。
◇対処法
①安静にする
無理に動かさず痛む部分をしっかり休めましょう。
②湿布薬や痛み止めの薬の使用
一時的に炎症や痛みを抑える効果があります。ですが、痛みが一時的に収まっても根本原因が治っている訳ではないので痛くないからといって動き過ぎないようにしましょう。
③マッサージ
血流が滞って痛みが発生している場合が多いのでマッサージで筋肉の血流をアップさせて痛みを軽減させる。
◎これらのセルフケアを行っても寝違えの痛みが取れない・・・ずっと残ってしまっている・・・そんな方は当院のおあしす流整体は必見です!!!
『おあしす流整体のすすめ』
私どもは「おあしす流整体のすすめ」として整体の施術を通じた「寝違え」へのアプローチを行っております。寝違えが起きてしまう原因を上記でご説明しましたが、日ごろの姿勢不良と密接に関わっております。たとえば、日中に崩れた姿勢で長時間仕事をしていた、骨格の歪みによって崩れてしまった姿勢で寝ているなどです。これらはすべて生活習慣と密接に関わっており、鎮痛薬や湿布薬などで一時的に痛みを緩和させても生活習慣から生じている根本的な筋肉の緊張や骨格の歪み、姿勢不良を取り除かないと何度も繰り返してしまいます。もうご理解なされたかと思いますがこの生活習慣から生じる「慢性的な筋肉の緊張」「骨格の歪み」「姿勢不良」へのアプローチがあなたのお悩みの解決方法となり得るのです。では、「おあしす流整体のすすめ」としてどのようなアプローチができるのでしょうか。
◆アプローチ①(筋肉のもみほぐし)
患者様の今回の症状を伺ったうえで早期緩和を目指した施術を行います。筋肉に対するもみほぐしを行い寝違えにアプローチしていきます。
◆アプローチ②(歪みの矯正)
寝違えの痛みを早期緩和した次は寝違えの根本原因にアプローチしていきます。痛みが緩和しても姿勢不良から首や肩が緊張しやすい状態になっているのでまた寝違えを繰り返してしまいます。そのため、痛みが緩和した次には骨格・姿勢の改善を行うために歪みの矯正を行います。
◆アプローチ③(術後のフォロー)
施術後に患者様の姿勢や日常生活動作、自宅でできるストレッチやケアなどをアドバイスさせていただいております。