お尻が痛い。。。
そんな症状にお悩みのおなたへ。
・殿部痛(お尻の痛み)は日常の生活を送るうえで本当に厄介なものです。
●立ちっぱなしでいるとお尻が痛くなる?
●腰が痛くてそれをかばってお尻が痛くなる?
●デスクワークなどで座っているとお尻が痛くなる?
殿部痛が起きる原因は様々です。そして殿部痛が日常生活へ支障をきたす状況もまちまち。
●殿部痛のせいで仕事や家事に集中できない?
●殿部痛が酷くなると歩くのもつらい?
●殿部痛が寝ていても気になる?
そのような殿部痛にお悩みの方、殿部痛を克服するためにまずは殿部痛の原因を探ることが一番の近道
です。慢性的な殿部痛は様々な原因で起こります。それぞれの症状とその原因を説明していきます。
○原因と症状
代表的なものをいくつか挙げていきます。
1、〈腰痛の一部として出現するもの>
もともと腰痛持ちの方に腰痛の一部として出現する。お尻の真ん中周辺(仙骨部)や片側の殿部の上半分に痛みが出ることが多いです。
※腰の痛みやぎっくり腰について詳しく説明しておりますので是非そちらもご覧下さい。
腰の痛みはこちらをクリック! ぎっくり腰はこちらをクリック!
2、<仙腸関節障害などの関節障害によるもの>
おしりの中心部にある仙骨と呼ばれる骨と骨盤の骨(腸骨)から成る関節で、関節としては動きはとても小さいですがわずかに動きます。ここに負荷がかかり、痛めてしまうとお尻に痛みが出ます。
3、<坐骨神経痛によるもの>
坐骨神経とは体内で最も大きな神経の一つで腰からおしりを通り、足の指まで伸びているものです。
「腰やお尻から太ももにかけて痛い」「下肢に痺れがある。」「ビリビリ、チクチク、ジンジン、ズキズキした感じがお尻から下肢まである。」などの症状が現れます。
・原因としては①「腰痛椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」などが原因で坐骨神経が圧迫されてしまう。
②「お尻の筋肉が張りすぎて坐骨神経を圧迫してしまう」などです。
4、<姿勢不良によるもの>
日常での姿勢不良からくる身体のバランスの崩れや骨盤の歪みなどから殿部に負担がかかり、痛みなどを発生させてしまう。
○対処法
1,ストレッチ
股関節や殿部の筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。
2、温める
痛みが出ているところにホッカイロなどを当てて、温めることで痛みを和らげることができます。
3、正しい姿勢を意識する
正しい姿勢で過ごすことが殿部の負担軽減につながります。
4、湿布薬や痛み止めの薬の使用
一時的にですが痛みを抑えることができます。
※これらのセルフケアを行っても殿部痛がすっきり取れない。」、「おしりがずっと張っている・・・」などを感じている方は当院の「おあしす流整体のすすめ」をぜひご覧ください。
『おあしす流整体のすすめ』
私どもは「おあしす流整体のすすめ」として整体の施術を通じた「殿部痛」へのアプローチを行っております。
殿部痛のほとんどが生活習慣と密接に関わっており、湿布薬などで一時的に症状を緩和させても生活習慣から生じている根本的な筋肉の緊張や骨格の歪みを繰り返してしまいます。
もうご理解なされたかと思いますが、この生活習慣から生じる「慢性的な筋肉の緊張」「骨格の歪み」「姿勢不良」への適切なアプローチがあなたのお悩みの解決方法となり得るのです。
では、「おあしす流整体のすすめ」としてどのようなアプローチができるのでしょうか。
◆アプローチ①(筋肉のもみほぐし)
患者様のこれまでの症状の特徴を伺った上で、早期緩和を目指した施術を行います。筋肉に対するもみほぐしを行いお悩みの症状にアプローチしていきます。
◆アプローチ②(歪みの矯正)
症状を早期緩和した次はその症状の根本原因にアプローチしていきます。その症状が一時的に緩和しても姿勢の悪さから首や肩などの全身が緊張しやすい状態になってしまっているのでまた症状が戻ってしまいます。そのため、症状が緩和した後には骨格・姿勢の改善を行うために歪みの矯正を行います。
当院の骨盤矯正について詳しく説明しておりますのでこちらもご覧下さい。
◆アプローチ③(術後のフォロー)
施術後には患者様の姿勢や日常動作、自宅でできるストレッチやケアなど、今後またお悩みの症状が起こりづらい生活習慣もアドバイスさせて頂いています。